こんにちは!marchです。
娘のランドセルは7月に購入したのですが、
週末、大丸梅田店でたまたまランドセル売り場の前を通ったとき、
21600円のランドセルが展示されていました!
高品質・高級品揃いのデパートで21600円!!びっくりです!!
地球NASAランドセル
展示されていた21600円のランドセルは、地球NASAランドセルというもの。
地球NASAって名前からしてすごい素材使ってそう!
ラン活のとき、地球NASAランドセルについては調べたことがなかったけど、今回気になって調べてみました!
NASAのために開発された技術を取り入れたランドセル
㈱池田地球という創業100年の鞄屋さんが作っているランドセルです。伝統あるメーカーですね。
池田地球さんはランドセル以外にキャリーケースも有名みたいです。
地球NASAランドセルは
・傷がつきにくい素材を使用
・肩ベルト付け根が立ち上がっている『UP式背カン』で軽く背負える
・肩ベルトにNASAの為に開発された快適素材テンパーフォーム採用でぴったり背負えて重さが分散される
・背中に温度調節素材アウトラストを使用、夏は涼しく、冬は暖かく快適
という特徴があります。あとは、反射材や、自動ロックなども採用されてます。
100年という歴史ある老舗メーカーで、商品も丈夫で安心して使えそうです。
それが、21600円でセールになっているのは・・・?
店員さんに聞いてみました。
型落ち商品のためセールに
展示されていた地球NASAランドセルは、型落ち、つまり2019年度モデルでなく、去年以前のモデルのため安くなっているということでした。
最新モデルでないにしても、ランドセルはしっかりしているし、デザインも飽きのこないシンプルなもので、全然いい!って思うのですが、ひとつだけとても気になる要因がありました。
店員さん「A4フラットファイルが入らないんです」
あ~~・・・・・なるほど・・・・
店員さん「最近はランドセルが大きくなっていてA4フラットファイルが入るサイズになっています。今の高学年の子供が持っているランドセルはこれくらいなんですよね。見た目の大きさはわからないですけどね。」
ほんと、見た目はちょっと小さい?とか全然思いませんでした。
で、展示されているランドセルの寸法を調べてみました。
RIBON-540という品番です。
調べてみると、A4クリアファイル対応サイズとなっています。
ヨコ22.3㎝×タテ31.0㎝×マチ11.5㎝です。
A4クリアファイル対応じゃダメなのかしら・・・
A4クリアファイル・A4フラットファイルとは
A4クリアファイル:透明のファイルのことです、一般的な横幅は、22cmです。
A4フラットファイル:パンチで2つ穴をあけて閉じることができる、紙ファイルのことです。一般的な横幅は、23cm です。
では、ランドセル横幅の内寸は、、、
A4クリアファイル対応ランドセル:22cm~22.5cm
A4フラットファイル対応ランドセル:23cm~23.5cm
なるほど。21600円のセール品は、型落ちで、A4クリアファイルは対応しているけど、A4フラットファイルには、あと1センチくらい足りないだけなのですね。。。
その1センチのために、上質なランドセルも21600円という破格の値段になるなんて!
A4フラットファイル対応サイズは必要?文科省が置き勉許める通知!
2019年度モデルはほぼ9割以上がA4フラットファイル対応サイズになっているようです。
でも、A4フラットファイルって必ず使うのかな?
我が家はお姉ちゃんお兄ちゃんがいないので、小学校の実情がわからないのですが。。。
実際に小学生のいるご家庭に聞いてみてもいいかもしれませんね。
学校によってA4フラットファイルを使わない場合もあるでしょうし。
最近も、ニュースで、文部科学省が置き勉を認める通知を出したと見ました。
子供たちのランドセルが重すぎて腰痛となる子供も多いみたいで対策を求める声が上がっていたようです。
宿題で使わない教材や、書道道具などを置いて帰ることができるように対応するそうです。
ここ2、3年は大容量ランドセルが主流になっているけれど、また、来年・再来年はちょっと小さくなったりするかもですね。
我が家は一人娘で初めてのラン活ということで、ランドセル選びから解放されたいと早くに購入してしまったけれど、ランドセル購入、動きをみて1月、2月にぎりぎりで購入するのもアリかもと思いました!
何事にもそんな心の余裕がほしいものです…☆☆☆